2017-08-18から1日間の記事一覧

喫煙を続けていると歯周病の治療をしても思わしい結果が得られないことがあります

歯周病は30代以降の成人が歯を失う一番の原因とも言われており、虫歯以上に怖い歯と口腔内の病気です。しかも歯周病は初期の段階(歯肉炎)ではほとんど自覚症状がなく、重度化(歯周炎)して顎の骨(歯槽骨)が溶け歯がぐらぐらしたり膿が出てようやく自覚…

歯周病とは、歯を支えている歯槽骨という骨が溶けてしまう病気です

最悪の場合、歯が抜け落ちてしまう恐ろしい病気なので、早期発見、早期治療が基本となります。以前は「歯槽膿漏(しそうのうろう)」とも言われていましたが、歯周組織から膿が出る歯槽膿漏も歯周病の一環ととらえられ、現在では歯槽膿漏も歯周病と呼ばれて…